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本ズワイガニ
朝どれの本ズワイガニを昼セリで仕入れた直後に新鮮な状態でボイルします。
富山湾は陸地からのズワイガニの漁場が近く、水揚げ後、船が漁港に戻るまでの輸送距離も時間も短いため、
新鮮なうちにお届けできます。通常の蟹漁ですと、船が出漁して港に戻るまでに数日かかりますが、
新湊の場合は、午前0時に出漁して、半日で漁港に戻ります。これを「日戻り」と呼んでいます。
この「日戻り」こそ、富山湾産本ズワイガニが新鮮である理由なのです。
出漁からおよそ13時間後には昼セリにかけられ、新鮮なうちにボイルします。
見た目のサイズ感や色鮮やかさはもちろんのこと、蟹を手に取った時の重さや身の詰まり具合、
甲羅の硬さといった目に見えない部分も漁師であるプロが目利きしています。
お客様に必ずご満足頂ける本ズワイガニを厳選してお届けします。
ズワイガニは、地方によっても呼び名が異なり、福井県の越前蟹や鳥取県の松葉蟹が全国的にもよく知られています。身の甘味とみずみずしさが特徴の深海性の紅ズワイガニに対して、本ズワイガニは身の繊維も太く食べ応え十分の蟹です。